我流中古N64コントローラーの選び方

中古のコントローラーを調達するとき、良いものを選ぶのが難しいと思うのが64コントローラー。

私自身もこれまで20個近く実物を見て買ってきたけど、もちろん全てが良い状態とは限らなかった。そこで自分の経験から、なるべく良いコントローラーの選び方を記していこうと思う。

重視するポイント

選ぶ際に一番重要そうだと思えるのは操作の要となるスティックと考える方が多いと思う。確かにその通りなのだが、64コントローラーはビニールに包装されていることが多く、状態の判別が難しい。自分としては、スティックのグラつきが無いもしくはわずかであれば良い程度に考えている。

グラつきを簡単に確かめるなら、ビニールとスティックが少し離れた状態で傾けると良いが、中古の64コンはスティックの倒れるスピードに個体差があり、それを見極めるのはものすごく難しいというのがそのように考える理由である。あと少し時間はかかるが、使っているうちに慣れていくことが出来る。

包装上から判別しやすく、しかも重要なポイントは十字キー、A、B、Rボタンの固さである。コレがヘタっているかは必ず連打して判別する。

特に私は64のゲームはF-ZERO Xをメインに遊んでいるので、Rボタンのヘタり具合は必ずチェックする。これがしっかりしていないとR連打で打つサイドアタックが入らないのである。端を押してみて、クリックした感触がしっかりしていればOK。残念ながらZボタンはコードがかぶさっていることが多いので押し心地の確認はできない。

カービィ64などの十字キーでの操作を多く行うゲームはそれも念入りに確認しよう。

 

まとめ

・スティックのグラつきは傾けて確認。無しまたはわずかが良い。

十字キー、A、B、Rボタンは必ず連打してヘタり具合を確認する。