OME Speedrunに参加しました

F-ZERO GXストーリーでRTAイベントに3回参加したので、そろそろF-ZERO XのRTAでも参加したいなと思っていたところ、こんなツイートが流れてきた。

https://twitter.com/ome_speedrun/status/1431504319191261189?s=20

特にメーカーやジャンルの縛りもなく、折角の機会なので申請。この当時の完走記録は40分31秒で、DTDも控えめにしてビッグハンドで1回落下してた。

結果がどうなろうと、当選するつもりで練習した方がいいと昨年のRiJで痛感したのでDTDポイントを大きく増やして練習。その結果が前回ブログに書いた39分27秒。

zerokenfxgx.hatenablog.com

結構倍率は高かったものの、無事当選もした。

本番解説はブレイブさんにお願い。X経験者ではあるが、本職はGXの方なのでコース解説の原稿は私が作成。

https://www.twitch.tv/videos/1185763865

本番はFire Field、Space Plant×2で落下。特に後者、ゴール直前のDTDで落下したので戒め案件。Big BlueやSector Betaのショートカットと見せたかった部分は見せられたし、他も概ね思った通りにできたと思う。

他の反省点としては、マイクにブレスが結構入ってしまったので、何とか軽減策を見つけたい。

【F-ZERO GX】ストーリータイムアタック（7～9話まで）

終盤3つはすべてレース。王道なミッションなのでやってて楽しいし好き

7話：F-ZEROグランプリ　2分27秒222

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ミッション単体の動画で一番評価貰ってる。

2，5周目ではみ出し加速をミスっているので、この走法でももっと縮む。

ただ終盤のスリムラインでのはみ出し加速を増やしたいので、ノーマル難易度で見直すつもり

8話：チャンピオンベルトの秘密　2分52秒093

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非常にテクニカルで、走っていて気持ちいい。

2周目以降のラップタイムを安定して揃えるのがコツだが、上り坂での2段浮上加速を入れたい。

9話：創造主との最終決戦　1分54秒165

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1周目の第1コーナーで3回のはみ出し加速を導入してからが本番。大きな螺旋カーブまでどこまでアクセルオフとはみ出し加速を繋げるかが難しい。

また2周目以降が不安定。

【F-ZERO X】Red Canyon 59"558, Big Blue 1'08"477

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キリよく1分切ったので。

全カーブがブラインドになっており、上り坂頂点のダッシュプレートは大変見にくい。

バックストレートエンドはジャンプが大きく、ストレートな出口なのでDTDをしやすいが、サイドアタック回数は少ないので姿勢が悪いと全くタイム短縮に貢献しない。

またターン3もジャンプが大きくDTDを狙えるが、切り返しがシビアで難しい。

youtu.be

簡易ショートカットを導入。

ダッシュプレートが先に描画されるので、そこを目印に機首を上げて高度を稼ぐ。

その後はシリンダーの描画を見ながらサイドアタックや空中ドリフトでアプローチする。

シリンダー上への着地は大変コースアウトしやすいので、上半分にマシンを着地させることを意識する。

【F-ZERO X】GP 39分27秒

動画

https://www.twitch.tv/videos/1164529078

ノーミス＋40分を切れたので。

Jack

GPだと1周目からNPCを抜かせないことが多く、乱数要素が強い性格を持つ。

Big BlueとPort TownのDTD完成度がタイムを大きく支配する。

特に前者のDTDは非常に複雑な動きをする走法が多いので、なるべく簡単なショートカット戦略を導入した。

Queen

中規模ジャンプでのDTDが多く、それらは中途半端だとタイム向上に全く貢献しないため、非常にブレやすい水物なカップ。

特にDevil's Forest 2とMute City 2は1周目が混み合い、ジャンプが非常に妨害されやすい。NPCの隙間を縫って走る状況判断が必要。

King

多くのハイジャンプ、ショートカット、DTDポイント、ハーフパイプ加速と、文句なしで最難関カップと言える。特にSector Betaの逆ループカットとWhite Land 2のショートカットは最難関（今回は妥協）。というかWL2はハーフパイプ加速だけで走るだけでも危険度が高いと思う。

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また最終コースのMute City 3も、1周あたり3回のDTDポイントがあり難しい。次プレイするときはここから改善したい。

逆にFire Fieldは3周とも連続ハイジャンプが決まり、Red Canyon 2は3周ともショートカットが上手くいったのが良かった。

Joker

基本的にドリフト向きのコースばかりで、切り替えやライン取りの正確性を求められる。またコースが長い、ハイジャンプやガードなしと言ったコースアウトポイントも多いと、本気で詰めるとなるとKingに勝るとも劣らないカップになるのではないだろうか。また最終カップと言うことで、緊張とも戦わなければいけない。

Rainbow RoadとSpace Plantは大規模なDTDがあり、もちろんタイム短縮に重要だが、本気で詰めたいならDevil’s Forest 3でのTDDやSand Ocean 2のDTDもある。ただこの2つよりはRRとSPでの大ジャンプDTDの方が優先順位が高いので、そちらを練習しよう。

RRはまだしも、SPのDTDが非常に中途半端な出来なので、改善対象。

またBig Handはドリフトしか使わずGPでも2分ジャスト前後でゴールするところを2分6秒もかかっているので、ここも改善対象。

【F-ZERO GX】ストーリータイムアタック（4～6話まで）

F-ZERO GXのストーリータイムアタックのプレイバック

今回は4から6話まで。

普通のレースでなくライバルを破壊して速くゴール、制限時間の余裕のない中ゴール、特定速度を下回らないようゴール。

あまり縮めるポイントもないので、正直退屈だと思う。

4話：宇宙暴走族の挑戦　1分46秒630

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宇宙暴走族たちの動きは決まった動きが無く、乱数要素が強い。

更新は難しいと思ってたけど、バトルストリーム氏の、後ろから迫るマシンをサイドアタックで破壊すると少し速くなるというアドバイスを活用。

5話：ジョディを救え！　36秒930

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ブースト間アクセルオフを失敗しない、ハンドルだけでゲートを抜ける、ダッシュプレートを端踏みする。短縮要素はほぼこれだけ。ゴールと爆死フレームが一致しているとストーリーでも爆死できる。ちなみに5話は日本版が一番難しい。

6話：ブラックシャドーの罠　2分25秒253

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特定速度を下回らず走るという、合格点を下回らないようにする要素が強いミッション。微妙なスロープ後のアウトサイドバンクとダート抜け後の2か所のMTSISBで大幅に短縮できるが、特にダート後はカーブが厳しく、立ち上がり操作が難しい。

序盤の車破壊で減速しないかは運次第。

【F-ZERO X】Mute City2 59"843

とりあえずキリの良いタイムということで

攻略本などだと複合コーナーを真っすぐ抜けるのがポイントと書かれているけど、

ドリフトだとどうしても左右の切り返し操作が多くなるので、いかに無駄をなくせるかがポイント。

あと何と言ってもACIDTDの着地の難しさ。着地先がマシン1台分しかないうえに、左右にぶつかってしまうとスピードも失ってしまう。

入り方としては、機首を上げながら左SA⇒右SA×2からのDTDという入り方をよく見るけど、今回は自分のやりやすい方法で。

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【F-ZERO GX】ストーリータイムアタック（3話まで）

なにぶん動画を投稿を始めてしばらくしてからブログを開設したので、時折タイムアタックを簡潔にプレイバックしていこうと思う。今回は2021年9月24日時点でのストーリー自己ベスト（3話まで）。

1話：51秒523

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とりあえず51秒中盤を目指したやつ。この方法でもラインの詰めがまだ甘い箇所があるので、もうちょっと縮むはず。

2話：35秒163

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35秒台を目指したやつ。500km/hからブースト2連打してはみ出し加速を狙うといいんだろうけど、今回は自分のやりやすい方法で。ターン1での4連はみ出し加速で3500km/hまで上がるけど、ここはマシンがバウンドして減速しやすい。

ブーストアクセルオフは最初のカーブを抜けた後だけでなく、ターン3でも使うと、3000km/hエリアを増やせそう。

3話：1分9秒158

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音声録画をミスしたので、BGMをBrain Cleanerに差し替え。ラッキーヒットだけど、2周目、3周目はもっと欲しい。次は最後の連続ジャンプ台での2連ショートカットを導入したい。